宇宙をかける少女・第1話
これも良かった。明るいサンライズ作品と言う風味が出ていた。
今回は第1話と言う事もあってか、これでもかこれでもかと未来世界の描写が山盛り。なんだけど、欲を言えばこれまで見た事の無かった発想の道具とかが出て欲しいところ。マクロスFはデータの受け渡しがまるでボールを投げる様にして行われるとか、テーブルで3人ばかりが話している場面で一人を責める時に残りの二人がテーブルから矢印を投げつけるとか、細かい所に「ああ、それは面白いね」と言う描写があった。
そう言う意味ではかわいいイモちゃんとか、変態レオパルド(レオパルトじゃないのかよ)とか、人格を持った機械(機械でいいんだよね?)は珍しい訳ではないが良い味を出していた。
今のところ、イモちゃんが一番萌えw
で、レオパルドが一番燃えw
どちらも声優のアサインがいいのだが、特に変態ちっく(で尚かつマヌケ)な福山潤てのが素晴らしい。
「僕の黄金銃さ。ちょっと握ってみろ。」
「ちょっと持つだけでいい。」
どう聞いても(;´Д`)ハァハァ言ってる変態です。
で、そのレオパルドキャノン(ソーラレイの出来損ないかい)が不能不発だったからと言ってコロニー落としなんかするなよw
レオパルドが「男として失格だ」と落ち込んだのを慰める秋葉。
「今日は疲れてたのよ」
いやいやいやいやいやいやw
で、この主役の獅子堂秋葉がMAKOってもいいかも。
赤電話や鳥居が一万年前の遺品になっているが、逆に現代から一万年も経ったのにあの程度かとも言える。一度文明が滅んだんじゃなかろうか。
神凪いつきがQTアームズに搭乗する時にお約束なスーツになるが、
これっていかにもフィギュアになりそうだなあ。何しろスポンサーにグッドスマイルカンパニーがついてるしね。
でも、軌道上の広告うぜーw
ゼノグラシアみたいにならずに舞-HiMEの様に育ってくれるとイイナ