まりあ†ほりっく・第3話
この作品って原作からしてあんなにセリフが多くて不条理ネタが出たりするのか。ウミウシやワカメは普通に存在するからいいとして、鞄の中の(ひょっとしたら地球外の)生き物はこの作品が「もうなんでもありありよ」と言う事を示しているのか。
ロザリオってそう言う定義とは知らなかった。数珠がついていなくちゃいかんのか。十字架の形状をしていればそれでいいのかとかなこと同じ間違いをしていた。これを見ながらふと「なーんだ、十字架さえついていればいいのかと思ってこれでもいいのかと思ってた」とかなこに神聖ローマ皇帝冠を取り出させたいなと思ったw
そんな訳でかなこが真のロザリオを持っていないと言う事で、鞠也が貸してくれる事に。いやいや、かなこ、鞠也の好意をそんなに素直に受け取っちゃいかんだろ。早く学習しろよ。案の定亡き祖母の形見のロザリオだそうで、あとからサチが教えてくれた事によると真ん中のアレキサンドライトは1500万円くらいするんじゃないかと。高価なロザリオにガクブルのかなこ。
また500円換算かよ!
500円を基準値にする理由はなんなんだ、かなこ。
「千五百万円て何百万円ですかいのー」
って真田アサミの何とも言えない言い回しが心に残った!w
きっとまりほりで一番印象に残った台詞になるだろう。
かなこに嫌がらせの増えるワカメを入れた三人組が顔出し。
あのままモブな三人組で終わらなかったか。今回はにこごり。しかし嘗てあった嫌がらせが海産物の原材料であったのに対し、今回はそうではない、何故だと悩むかなこ。いやいや、かなこ、そもそも海産物で統一されなくちゃならん理由がないだろ。
三人組の行いを知った桐奈々美がかなこに救いの手をさしのべる。さしのべるだけじゃなく交際宣言まで!かなこ、待望の百合百合の関係が得られそう。と、思ったら、今度は隆顕までが「僕がかなこを守る」宣言!
かなこ、両天秤になりそうなのを悩む事になるのですね。
なんだこのおまけ。
中臣鎌足?
その装束は平安期のものじゃないのか?鎌足の時代ならもっと筒袖なんじゃないかな。太刀も反っていないでまっすぐだろ。一瞬絵と時代がくっつかなくて迷った。