ヒャッコ・第12話・第13話
10月29日に放送休止をしたものだから最終週は二話連続。
家出をして幕之内の所にお泊まりをした虎子。お泊まりイベントと聞いて血の涙を流して悔しがる杏藤。
一緒に風呂に入ったのか、とか必死だなw
家出をする様な放蕩妹の前に立ったのは虎子の姉の鬼百合。
生徒会長だそうです。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
目つきが鋭くてイヤリングしてるからてっきり狐と同じ系統の性格かと思ったのに。上下山の三人は三人とも左耳に何かしてるんだよね。虎子は円月輪なんだけど。
力づくで虎子を家に帰らせようとする鬼百合。
何だか父親ともめた為らしいのだが、虎子があんなの親じゃないと言うと
殴ったね。
でもこう見えても実は鬼百合が一番虎子を可愛がってる。実は虎子は上下山の父親が外に作った庶子だったのだ。母親が死んで引き取ったが、まあ当然の事ながら鬼百合や狐の母は怒るわな。そんな親達の中で虎子をまず受け入れたのが鬼百合だったのだ。
そんな虎子の家庭事情の話。
でも虎子にはもうこんなにも仲間が居る。
ところで後半の第13話で分かるのだが、こんな格好してるが一部を除いてみんな入学式の時はネクタイかリボンをしていたんだよね。半年経たずにこうなったかw
第13話は入学式の日の話。ずっと入学式が始まるまでの各人の色々を描いてる。特に虎子と雀はどーすんだお前らって状態。
やっと走り出したが、温泉にも入ってって、あれじゃあ入学式は全然間に合わなかったろうなあ。そして何日か後に歩巳と龍姫に出くわす第1話に繋がる訳だ。
ヒャッコ、始まった頃の序盤は同じ様なパターンを何回も繰り返して一話にしてたりするので「中身ねー!」と不満たらたらの作品だったのだが、そのうちに味が出てきてこれはこれでいいんじゃないのと思える様になった。中盤からそう感じたかな。
1クールで丁度良かった感じ。
ただ、個性的なキャラが多かったのでもうちょっと色々あっても良かったかも。