黒執事・第6話
マダム・レッドを殺した死神グレル。その変態的な腰の動きはこの間のまかでみのハプシエルでお腹一杯なのでやめてちょうだい!
しかし、飛田展男は稀代の変態役声優だと思ったが、福山潤もなかなかその域に近くなったな。
強力なデスサイズのおかげでセバスチャンを寄せ付けないグレルだが、セバスチャンの「この手はやりたくなかった」と言う燕尾服をデスサイズに絡ませる作戦で武器を失ってあえなく轟沈。殴り合いの喧嘩ではセバスチャンには全く手が出せなかった。
しかしその割にはグレルを地べたに叩き付けた挙げ句に脚で踏みつけにしたセバスチャンはあっさりと絡んだ燕尾服を取り払ったなあ。
今一度、死神を殺して神殺しになる覚悟があるのかとシエルに問うセバスチャン。しかしシエルの決心は揺らがない。グレルが破断されようとした時に「・・・は知りたくない」とか言ったのを聞いてシエルはハッとしたがここはよく聞き取れなかった。これでシエルが止めるのかと思ったら邪魔が入った。死神派遣協会のウィリアム登場。
死神は派遣業なのか。
なんだかんだ言って隙のなさそうなヤツでしっかりグレルを引き取って行った。まあおかげでシエルは神殺しにはならなかったのだが。
マダム・レッドの葬儀で手向けに赤い花吹雪をささげ、
切り裂きジャックが殺した最後の女を埋葬したシエル
設定では12歳らしいが、この分別はどこから来るんだ。しかも今回の最後は悪魔との論争にも負けなかったし。シエル大人すぎ。