CLANNAD ~AFTER STORY~・第8話
春原がカズトを名乗ったせいで潰される危機を感じた対立グループが宮沢グループを襲撃する様になって来た。これが逆の反応を呼び、グループ間の対立は頂点に達しようとしている。春原、お前のせいだお前のw
抗争を止める為に対立グループに行った有紀寧。向こうのヘッドも有紀寧の言う事なら少しは聞く耳を持つ。何しろ一ヶ月も前に有紀寧に巻いて貰った包帯をしたままだしw料理のうまい女の子には弱いそうだ。その彼が出した譲歩案はボス同士のタイマン。
しかしカズトは出てこられない。最初からおかしな雰囲気を持っていたボス不在の理由だが、有紀寧の反応からこれはやっぱりもうカズトは・・・。そんな時に勇が春原が相手のグループの4人を瞬殺でぶっ飛ばしたと言う物だから春原がカズトの身代わりでタイマンをはる事に。断れないヤツだな、春原。
このまま春原が不幸な目に遭う展開かと思ったら㌧でもない事件発生。
早苗さんのパンに「知り合いの人の作ったジャム」を塗って食べるなどと言う恐るべき行為を春原を筆頭に宮沢グループの全員がやって食べたものだから全員気絶。
いや、驚いてないで止めろよ、朋也
(止めなかった罰ゲームでもあるが)残った朋也が相手のボスとのタイマンをする事に。
こんなことで真剣な話の流れが決まってよいのでしょうか?w
冗談じみた流れのくせに勝負は真剣勝負だよ。相手強ええええええ。
朋也、全然勝ち目無い。
渚が顔を覆っているシーンが挟まる事で壮絶さがいや増す。
しかし朋也の異常なタフさかげんでこの勝負は引き分けに持ち込まれそうになった・・・のにここで宮沢グループのメンバが復活。朋也がやられていると勘違いした全員がなだれこんだものだから相手グループもそれに呼応。総力戦になりそうな所でカズト出現。カズトの出現に漸く待ち望んだ相手を見つけた佐々木が殴りかかったが、それは有紀寧だった。
やはりカズトはもう死んでいた。カズト不在をついて潰しに来られるのを避ける為にそれを隠していたのだ。
えー、組織を守る為に有紀寧を犠牲にしていたって事にも見えるけど。有紀寧が夜もよく寝られずに寝不足になる程に。有紀寧はそうする事で争い事が回避できると思っていたみたいだが。それは置いておいて、カズトの遺志を聞いた相手もこれで無用な対立はせずに矛を収めるだろう。いっそ有紀寧を両グループのヘッドにしたらどう?下手に男がなると不満も出ようが有紀寧なら向こうも納得するだろう。ついでに影の総長は実力者智代なw