かんなぎ・第3話
割合いい調子で見ていた週末アニメの黒執事と地獄少女が立て続けに第3話でちょっとがっかりだったのでまさかこの勢いで(どんな勢いだ)かんなぎまで第3話がちょっとがっかり仲間になるのかと変な心配をしたが、かんなぎは大丈夫だった。
相変わらず人間くさい神様のナギ様。
足をぼりぼりかくなよw
で、その脚にムラっとくる仁。
なんて罰当たりなw
そんな仁が生徒会長に呼び出されて旧校舎に杉下先生を探しに美術部長の命令で旧校舎の倉庫の片付けに行かされる。とりあえず下見にしたって、もっと明るい時間に行けよ。あかね色の方もそうだったけどさ。
そこで仁が穢れらしきものをみかけたものの、下手にナギに話すと学校におしかけて来そうなのでやめておいたのに、ナギ、来ちゃったよ。抱きつきに思わず体をかわす仁。
いや、よくある体当たり娘とは違うんだから別にかわさなくとも。
よく見ると制服を着てる。どうも物欲しげに学校の方を見ていたナギをつぐみが放っておけなくて自分の以前の制服を貸してやったみたいだ。
春休みのうちに太って着られなくなった制服らしいw
でもいくら制服が高いったってスペアくらい持ってるもんじゃないのか。特に女子。だって汚れたりよれたりするからクリーニングに出すだろ。
しかし、ステッキを持ち込む為に使った鞄は仁が押し入れに入れておいたもの。と言うことで仁の趣味を知ったナギ。巨乳派だそうだ。それを知ってナギと自分を比較して嬉しがるつぐみがとってもかわいい。
もっとも、比較の問題じゃなくて、絶対値の問題じゃないかって気もするのだがw
いやあ、でもつぐみの行動がいちいちかわいいよなあ。仁はものの見事に気づいてないが。さりげなく仁の登校時間に合わせるとか、何が美味しかったのか聞くとか。キャラよくできすぎだよ。
さて勇んで美術部の倉庫に入ったものの、実はそこに居たのは穢れではなくて美術部部長が仕組んだ毒蠍先生の登場。自分の探知のミスに飛び出すナギだが異教の礼拝堂の方向になにやら気配が。
そこに居たのはナギをお姉様と呼び、手で穢れを消す少女。
とりあえず声は花澤さん。芸の幅が広がったなあ。