キングジムから文庫本サイズのテキストエディタ
そう、こう言うのが欲しかった。ホントにこう言うのが欲しかった。
デジタルメモ帳「ポメラ」――文庫本サイズのテキストエディタ登場(ITmedia)
電源オンから2秒で起動→そうそう。まさにメモ帳なんだからそうでなくちゃ。
フルキーボード→そうそう。メモ帳なんだからそうでなくちゃ。
日本語入力システムはATOK→そうそう。IMEならATOKでしょ。
そうなんだ。まさにその通り。この方面の需要は旺盛で、スラドでストーリーが立ったら瞬く間にコメントがぶら下がった。みんな基本コンセプトには賛成だ。不満も色々あるが。特に多かったのは容量の件。1ファイルが8000文字まで、ファイルは6ファイルまで。だが私としてはここにずっと保存するつもりはなくて、これは単なるどこでも使える入力デバイスと見ているからこの点は何ら問題ない。バッテリーが単4電池に文句もあったが最近はエネループもあるしね。
私個人がこのハードに何か言いたいとしたら、なるべく額縁は小さくして可能な範囲内で液晶を大きくしてくれたらと言う点。
でもね、このガジェットの問題点はそこじゃない。最大にして乗り越え不可能な問題点は27,300円もすると言う事だ。いやあいくらなんでもテキスト入力だけの道具に27,300円も出せないよ。スラドでは「3万以下なら月の小遣で買えるって人も多いだろうけど、5万オーバーってのは家庭内稟議の対象になる可能性が高いと思うが。」って、ホントかよ!小遣いと言える限度は1万円未満じゃないのか。これひとつでその月に何も出来なくなる金額と言うのは小遣いじゃないと思うのだが。
来年の夏に秋葉原に行ったらエックスとかETSとかイオシスとかで店頭のテーブルに「あのポメラが5,000円」とかで売られてないかなw