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魍魎の匣・第1話

京極夏彦と聞いて見てみた。何しろ丁度5年前のこの時期にやった「京極夏彦 巷説百物語」がとても面白かったからだ。10月期アニメのリストを作って各々の公式Webサイトを見た時に、サイトの雰囲気だけでは見る意欲が出なかったが「京極夏彦」の字が躍っていたので見てみる事にした。

CLAMPがキャラクター原案なのだが、絵が濃いなあ。濃いと言うか主線が太いと言うか。こう言う絵柄にするのならCLAMPでない方が良かったんじゃないのか。逆にCLAMPにするならもっと繊細な絵柄にした方が良かったのではなかろうか。つかこれを一見してCLAMP原案とはすぐには思いつかんだろ。
参考資料:

話は・・・うーん、未だ分からない。第1話は楠本頼子が柚木加菜子の感化を受けて行った挙げ句に柚木加菜子が電車に飛び込むと言う内容なので不思議さと言うか怪奇さがイマイチな気がする。それを補うのが演出だと思うのだがこの場合は必要な場面以外はそんなに動かさなくて静止絵にしてもいいからもの凄く印象的な絵を用意すべきなんじゃなかろうか。

第2話以降何話か見てから判断しよう。

ところで二十面相の娘に引き続いてこちらも終戦からあまり経っていない頃。
参考資料:

当時の武蔵小金井ってこんな感じだったのか?
参考資料:
そりゃ、山手線からちょっと外れると郊外電車になるってのは私も嘗て西武線や小田急線や京王線で経験したから知ってるw 確かに武蔵小金井ほど遠くまで行ったらこうかもね。

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verlinkt am: 09. Oktober 08 08:40

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