RD 潜脳調査室・第22話
久島が行方不明になり、気象分子の導入に異議を唱えた本人が不在になった為、評議会では気象分子の導入が決定される。前回も思ったが何でこんなしょぼいアバタを使ってるんだ、評議会は。
その久島だが、ボディだけは発見された。だがこのまま放置すると久島はもう元に戻れない。時間制限がある中で久島の脳と意識を探さなくては救えない。
脳の方はソウタとホロンが、意識の方はハルマリがメタルの中から探す事になった。
ハルマリの方はミナモの助言もあり、アユムとユージンの手伝いもあり、少し無理はしたが首尾良く発見出来た。一方でソウタの方は難航。円が強烈な妨害工作。まあやっぱり久島誘拐の張本人だから。邪魔者を実力で消すなんておそロシアと同じだな。
ようやく辿り着いた久島の脳だが、まさに初期化中。急いで取り外す為にホロンは自分をバイパスに使うと言うが・・・
らめええええええええええええ
それは明らかに死亡フラグ!
ほら、画面に「対象切替」って出たじゃないか。
ソウタは久島の脳を取り出したものの、ホロンの方を振り向くとホロンが初期化されている。
一応アンドロイドなのでバックアップからの復旧は出来そうだが、前回書記長とホロンが会話した時の「最後に並列化してから時間が経っている」と言うのがモロに効いてくる。せっかくのソウタと紡いだ記憶が全てリセットされるのだ。
ところで、第1話から未だ三ヶ月しか経っていなかったの?それだけでソウタはホロンに参っちゃったのか。まあ恋に落ちるのに時間は関係ないと言うが。
とはいえ、ちょっとひいて考えるとこの作品ならホロンは初期化されて三ヶ月前のバックアップからリストアされてもソウタとの記憶はどこかに残っていた!なんて展開が期待できそうかな。