夏目友人帳・第12話
学校の友人達ともすっかり普通に話せる様になった夏目貴志。それ以上に「塔子さんに頼めよ、喜ぶぞ」なんて言ってくれる友人は貴重だぞ。
ところが貴志は西村・北本の二人と別れた後で妖に五日印をつけられてしまう。ああいう蜘蛛の巣から生き物を助けると大抵よくない事がおきるんだよ。
呪いの影響でニャンコ先生も小さくなってしまう。イカリング(っていうんだっけ?こう言う食べ物)にすっぽりはまるニャンコ先生。
しかし食べた量と増量した量が合わない気もするが・・・
こんなありさまなので代わりに三篠に護らせようとするが、呪いは専門ではないと言う事でさらに代役としてヒノエがやって来る。ヒノエと聞いてびびった様なニャンコ先生。
でも特に何がって訳でもなかったんだよね。この姿を見られたくなかったのかな。
しかし五日印のせいで妖の分身が自分の居場所に迫って来る。気に病む貴志がノートにメリーさん、メリーさんと。
ここで絶対笹田純が「メリーさんって誰!」って割り込んで来ると思ったのだがなあ。
遂に直接襲われた貴志はヒノエに貰った巻物で自分を護る式を召喚。
ここはね、きっと弱そうなのが出ると思った。
しかしこの期に及んでまでこれを庇おうとした貴志に対して小鳥の式が見事に妖を霧散させる。
終わってみれば三篠が貴志を試したのだそうだ。
三篠に「おもしろい」と言われ、ヒノエにも何となく気に入られ、どうやら貴志は妖怪の世界にもちょっとは地歩が築けた様だ。
そして帰ってみれば塔子さんからのお小言。
怒られるって事は塔子さんとも強い絆が出来たって事だ。
おめでとう、貴志。
サンドイッチ作って貰えw