薬師寺涼子の怪奇事件簿・第12話
もなみを奪還しようと石動の所へ乗り込んだものの、失敗。
やっぱりもなみは涼子の代わりに作られたものらしい。一人目はあの第1話でも出た頭を撃ち抜く涼子。
そして二人目は失敗作。
しかし失敗作っても、♂にしかみえんぞ、これは。
なんて事をいきなり聞いても普通は信じないだろw
涼子や視聴者はこれまでのシリーズを見てるから分かるが、普通なら「あなたは三人目です」と言われてはいそうですかとか思えんだろ。次にこれが来るのを期待するだろ。
あ、いきなり成長とかあったら少しはそう思うかな・・・
さてその場は一旦別れたものの、石動は涼子とその関係者の始末をしようとする。巻き添えを食った人達。
特に室町なんてわざわざ涼子に引きずり込まれたと言われて、ついかっとなって水を。でも水は阿部真理夫の方へ。気の毒なマリちゃん。
もっとも、室町を巻き込んだのはたまたま涼子の部下だったせいで一緒に石動に始末される対象となってしまった三人の部下の安全を託したかった様だ。涼子はひとりで芝に乗り込もうとするが既にマスコミの好奇の対象となっていた涼子は近づこうとしただけで取材の対象に。
ここからは詳しくは描かれないのだが、どうやら対テロ演習にかこつけたNPPの包囲網に涼子は追い込まれた様だ。涼子を追うNPPの連中のインカムにはあのマングローブらしきものが。
第1話から登場していたいくつもの要素が次々と使われていくね。考えたシリーズ構成と言うべきか。
いかに涼子と言えどもボロボロになった所へ泉田からの連絡。身支度を調えて合流だ。
泉田、お前の為に綺麗になって来たんだよ、分かれよw