マクロスFRONTIER・第23話
アイランドを二つ放棄して延命を図るフロンティア。
これで自律回復不可能な水準にまで落ち込んだ様だが、なんでアイランドがダメになってるんだったっけ。まだバジュラが残っていてその掃討戦で失ってるんだったか?
三島はフロンティアを延命させつつ目指す「楽園」へ向かっている。だが、それはバジュラとの最終決戦を招来する事になり、まさに伸るか反るかの瀬戸際作戦だ。
なんて状態なのだが、アルトとシェリルは熱々生活展開中。
「私たちの『関係』って隠さなくちゃならない事なんだ」
「もうやあねえ、アルトったらぁ」
「アルトぉ、ね、このまま」
※セリフは途中から真っ赤な嘘です
と言ってもシェリルは聡明。この生活がアルトの同情による優しさだと自覚した上で自分の残された時間を過ごそうとしている。
アルトには元SMSオーナーと三島から来たるべきバジュラとの総力戦にあたっての期待と、その為にバジュラとは何なのかと言う情報が与えられる。
成程、一個体に見えたのは一細胞みたいなもんですか。それらの間の通信がフォールド波だと。まあだからあんなでっかい生き物みたいなのが「細菌」なんて言われるんだw
三島達の狙いは分かった。
分からんのはグレイス達だなあ。
どんな存在で最終的に何も求めてるんだ。バジュラの巣のある惑星を見て悶え狂っていたが、ああいう星が欲しかったのか?でっかい存在の様に見えてそれだけ?
一方、歌でなんとか分かり合えるんじゃないかと突っ込んで行ったランカは敢えなくバジュラの虜に。
案の定おにーちゃんだったブレラはグレイスに引き戻されてしまってランカはバジュラの中にひとり。