ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~・第7話
シエスタの攻撃が激しさをますこの三美姫の輪舞。
まあ競合相手の攻勢が激しいとつい自分も張り合わなくてはならない性格のルイズには安心感があったままだらだら過ごすのよりはいいんじゃなかろうか。それにしてもアバンの動画の動きは奇妙だったなw
で、つい勝負を受けたルイズはスレイプニルの舞踏会で才人が自分を見つけられるかどうかを賭ける事になる。
但し「見つけられたら」と言うのが勝負になるほどのスレイプニルの舞踏会は仮装舞踏会。しかも「真実の鏡」と言うマジックアイテムによって自分の憧れる人物の姿にすっかりなってしまうと言うのだからそれはちと手強い。
でもこの設定はちょっと変なんだよね。このスレイプニルの舞踏会が何十年に一度とかではなさそうな雰囲気があって、毎年恒例の様なのだが、真実の鏡で変身する時にどいつもこいつも初めて変身する様なリアクションをする。あんたら本当は昨年もやってる筈なんじゃないのか。
ルイズは姉のカトレアになれてほっとする。モンモンは姫様か。それはちと不敬なんじゃ。ギーシュはまあそんなところだろうよw ティファニア、あんた才人を慕ってるのは分かったがその胸はやはり何か特別な魔法がかかっていて真実の鏡ですら変える事が出来なかったって事なのか。
で、才人はそんな事情を知らないからルイズを探すのにルイズの姿をしたアンリエッタ女王を見つけてしまう。姿はルイズで中身がアンリエッタの色っぽさを持ってるものだからつい才人はムラムラとw
シェフィールドの仕業で真実の鏡を破壊されて魔法が解けた後でもアンリエッタ女王とちゅーをしちゃうものだからそれを見られたルイズに裏切り者の烙印を押される。そりゃあね、ルイズの姿をしてる時なら誤解ですむかもしれないが、アンリエッタ女王の姿に戻ってもやりかけちゃった上に「なりゆき」じゃあ納得も出来まい。
ルイズ、そこをつけこまれてまんまとシェフィールドの術にかかってしまうが、才人の呼びかけであっさり復帰。それでもアンリエッタ女王との事があって抵抗するルイズを才人はキスで黙らせる。ああ、それ、とっても卑怯な手口だよ、才人。
力尽くでルイズを強奪しようとしたシェフィールドに対して空中からの攻撃をしかけて来たのはなんとコルベール先生。あんたどうやって復活したんだ。空飛ぶ巨大な物体は直線的だったから飛行機の類だろうとは思ったがそれを操るのがコルベール先生だったとはなあ。