夏目友人帳・第5話
さんとのスローテンポさにみくりでなくとも苛つくw
さて今回はそれはまあそれとして、貴志が祖母のレイコの遺品を片付けていたところで聞き捨てならぬセリフ、あるいは見過ごせない物が。
図書の貸し出しカード
昔は西暦の下2桁を記入するなんて風習はなかったので多分これは昭和。すると上から3段目が昭和47年、そして少なくとももう一つ下があるのでレイコは昭和47年以降にこの本を借りたまま返していないと言う事になる。レイコは昭和47年以降に女子高生だったのだ。
硬券
この硬券も大体それ位の時代を感じさせる。
で、聞き捨てならないのが笹田純のセリフ
「これ、昔の切符よね」
昔?
昔だと?
まるで大東亜戦争よりずっと前の事を言っている風なその言い様は一体どう言う事よ。まるでその時代に生きていた人間が年寄りと言わんばかりのその言い様は一体どう言う事よ。
貴志の祖母レイコがどうやら私と大体同世代と知って愕然とする今週の夏目友人帳であった。