隠の王-NABARI-・第20話
織田八重に会いにフォグブルーに来た壬晴と宵風。だが織田はもう年末休暇に入って実家に帰ってしまった後だった。ところがここで壬晴の禁術w「小悪魔モード」発動。
えー、ひょっとして宵風には小さくて黒い羽が見えてるの?w
織田の実家、もともとの戸隠の里は雪深い(本州で年末にあれだけ積もっていれば雪深いと思う)土地。
そこに「森羅万象」と「気羅」が揃ってやって来て飯綱心眼を使って欲しいと言う。二つの禁術が仲良くやって来るなんて普通じゃないし、壬晴の姿勢も本気な為に一度は封印した飯綱心眼を使う織田。
ところが「妖精さん」は壬晴の頼みを聞かない。帷の回想が今回チラとそのくせ中身が沢山ありそうなのが見えたが、その中では割合あっさり使えた様に見えたのに今回の壬晴の頼みは聞こうとしない。妖精さんは壬晴に何を求めているのだろう。剥き出しの欲望だろうか。
そこにやって来たのがたてがみの連中だ。戸隠の忍十人あまりを屠ってへりでやって来た。機動力が違うな。こけおどしの集団じゃなかったのか。
宵風や織田を始末しようとするたてがみに対して壬晴は宵風を殺したら自分も死ぬと。
仕方ないので対応を一季に問い合わせるが、それを聞いた一季が面白い事を言う。
一季や服部は森羅万象を人格のある姿とは思っていなかった様だ。視聴者は壬晴とつきあっていたから妖精さんが森羅万象で違和感がなかったが、そうか服部達はそうとは思っていなかった訳だ。