三菱鉛筆・脅威の10B鉛筆
先日スラドか何かでネタになっているのをチラと見かけたが、体験記事が日経トレンディネットに載っていた。
【文具王】すごいのは名前だけじゃない!体験したことのない“10B”の柔らかさ~第16回「筆鉛筆」
筆の様な柔らかさか。どんな書き味の鉛筆なんだ。実際にはどんなシーンで使われるのかな。筆が必要な場面では筆が使われそうな気がする。一番ありそうなのは絵を描く時か。
ところで私の小学校時代と言うのはシャーペンがこの世になかった。正確には存在はしたが、学校で使用される事は無かった。小学校高学年のシャープペンシル時代の直前には芯フォルダ(商品名を忘れた。カタカナ2文字だったと思う)を使って、その頃に鉛筆の使用から離れた。逆に言えばそれまでは鉛筆以外に選択肢は無かった訳で、私はこの鉛筆時代はずっと三菱鉛筆を使ってきた。ちなみに芯フォルダの時代はとても短くて小学校時代にはシャーペンに乗り換えた。最初の頃は0.5mmの芯はぽきぽき折れやすくて0.9mmとかを使った様な記憶がある。
最初に使ったのは三菱鉛筆ユニの1ダースケース。ここのページ(nttcom.co.jp)にある昭和39年登場と言う二台目のダース箱。「横から蓋を外す」と言う意味が分かりにくいかもしれないが、こんな感じ。
透明の蓋が黒いケースをまたぐ感じ。
その後まもなく、ハイユニが出てからはハイユニに乗り換えた。ユニの1ダースを使い切ってないのにw
そしてハイユニの1ダースは芯フォルダに乗り換えた時にはやはり使い切っていなかった。
つまり、全然勉強しなかったって事ですなw
で、改めて三菱鉛筆株式会社の由来(wikipedia)を見て驚いたのは同社が三菱グループとは無関係の会社と言う事だ。今気づいたよ。だって三菱って名前だし、スリーダイヤ使ってるし、三菱グループの会社と思っても仕方ないじゃないか。