これも毎日新聞の低俗記事の傷跡か・ドコモのiチャンネルリニューアルのニュースの見出しに「毎日新聞」の名前が
ドコモのiチャンネルリニューアルする。多分昨年の今頃ならほとんど目もくれられなかったニュースだろう。ドコモには悪いがw
ところが今年は違う。何しろiチャンネルのニュース供給元があの悪名高き低俗記事垂れ流し新聞の毎日新聞から日本テレビに変更されると言うのが伴っていたからだ。
これを昨日から今日にかけて取り上げたニュースサイトをGoogleが出してる一覧だ。
ドコモ,「iチャンネル」に音楽情報など追加--ニュース提供は毎日から日テレに変更(日経ITpro)
ドコモ「iチャネル」ニュース提供元、毎日新聞から日テレに変更(ITmedia)
ドコモ、「iチャネル」リニューアル(kenoh.com)
NTTドコモ、「iチャネル」提供元を毎日から日テレに変更(J-CAST)
iチャネル刷新、新たに音楽と雑誌チャネルが追加(ケータイWatch)
NTTドコモ、FOMA向け情報配信サービス「iチャネル」サービスをリニューアル(日経プレスリリース)
「iチャネル」が8月にリニューアル、情報提供元は毎日新聞から日本テレビに変更(japan.internet.com)
プレスリリースを除くと、とりあげた6サイト中4サイトが見出しに毎日新聞から日本テレビに変更と表現している。リニューアルと言うと大抵は中身がどう変わるかなのだが、一番の注目点がそこではなくて情報提供元として毎日新聞がはずされたと言う所になっている。
おそらく毎日新聞のwaiwaiの低俗記事事件が無ければ高い確率で見出しにはならなかっただろう。
ITproの記事によると今回の情報提供元の変更はドコモはあの事件とは「全く関係ない」と言っているそうだが、多分ドコモ的には毎日新聞への制裁措置とは確かに思っていないだろう。ドコモにそこまで矜恃があるとは思えんw
それよりもひょっとしたら、これまでぱっとしなかったiチャンネルの名前を売るチャンスだからこの機会に情報提供元をすげ替えようとしたのかもしれない。いわば、ロロ雑巾の様に使い捨てると言う事だ。