コードギアス 反逆のルルーシュR2・第12話
予告の時から今回はおかしな回だとは思っていたが、いやあワラタ。
咲世子がルルーシュの影武者の間にしでかした事でルルーシュは大変な事に。シャーリーにキスした挙げ句108人の女の子とデートの約束をしてしまった。
12:00~12:05のたった5分しかないDonnaってw
一方、キスをされたシャーリーの方は唇の感触を確かめながらルルーシュの真意を測りかねる。
何を考えていたかと言えば、ミレイ卒業記念イベントの事だった。相手の帽子(はあと)を奪った者は生徒会によって強制的にカップルに公認されると言うイベント。咲世子によって108人の女の子の相手をさせられていたルルーシュはここぞとばかりにこれを利用して全ての女の子との関係を清算しようとする。つまり誰か問題のなさそうな人に帽子を奪われればいいのだ。
で、この作戦で帽子を取る役目をあてがわれたヴィレッタ先生。
いや、教師が生徒の帽子取ってええんかい?w
と言う訳でイベント開始。咲世子がルルーシュの身代わりとなって時間を稼ぎ、最後にヴィレッタに帽子を取らせると言う作戦だ。ルルーシュの作戦ルーム。
帽子がマヌケすぎ。
SPの咲世子は鍛錬に物を言わせて「おかしな動き」で逃げる逃げる。
どう見てもスペシャル・エーです。
素早い動きの咲世子に対し、ミレイは官能部隊によって足止めをさせようとする。
恐るべき官能部隊・・・でも、ルルーシュの中身は咲世子なので「女体には興味がありません」。まあ、普段のルルーシュでもスルーしそうだが、それにしても恐るべし、官能部隊。
予想外に一般常識の無いアーニャがモルドレッドをルルーシュ追跡の為に動員したものだから、ブリタニアの駐留軍司令部ではアッシュフォード学園で暴動が発生したものと勘違い。スザクとギルバートまでナイトメアで出撃。
図書館での偶然もあって、結局はルルーシュの帽子はシャーリーのものに。
あのまま卒業してロイド伯爵の所に行くのに躊躇いがあったミレイもこれで気持ちの整理が出来た様だ。やはりルルーシュとシャーリーがカップルになるのだと。で、その気持ちの整理が婚約を解消してお天気おねえさんかよ!
おさまるべき所に納まったか、シャーリーとルルーシュは携帯で連絡を取り合う仲に・・・と思ったら、オレンジ君の放つギアスキャンセラーによって何もかも思い出してしまった。
ギアスがキャンセルされるのはルルーシュにとって非常に危険な立場に立たされる筈だが、何よりもシャーリーには悲劇だ。オレンジ君、酷い事を。