我が家のお稲荷さま。・第11話
夏休みが終わった日。いつもの様に高上家に被害を出すコウ。いや、被害をいつもの様に出しちゃいかんのだが。
どうしたものかと悩むコウは以前の言葉を思い出して美咲に相談。
美咲はコウのドジっ子ぶりを知らないものだから安易にアルバイトを奨める。当然雇う方もコウの事を知らないから見た目で採用決定。おみやげまで持たせてくれたものだから食べ物につられたクーまでもアルバイトをする事に。
果たして放課後に昇が様子を見に来たら「今のところ」は大丈夫だったコウがさっそく粗相を。これを皮切りに次々と失敗を重ねるコウ。それにしてもお店が営業時間になってから放課後までって結構時間があるのにそこまでは大丈夫で昇が来たとたんに失敗しだすなんて、
昇を意識してない?w
ひとあたりの良いクーの方も、気の短さが表に出てこちらもダメ。と言う訳で二人一緒にくび。
次のバイト先はファストフードのお店で、クーの方は今度は男バージョンで非常に良い調子だったが、コウが何でもかんでも揚げてしまったおかげでこれもダメ。いくらなんでも世間を知らなすぎる。
途方に暮れていた二人に恵比寿が声をかける。ウチで働いてみないかと。
いやあ、あんた、この二人がどんな性格なのか未だ知らなかったのか?
まあクーが配達先に投げ込むだけなんて行動はいくらなんでも予想しなかったかもしれないが、コウの事は未だよく知らないのか。案の定ピザの宅配は全然配達されないクレームの嵐となって事業失敗。
わざわざ猫女がピザを横取りしなくてもあれじゃ配達された事にならんよね。今回の猫女登場にどれだけの意味があったのやら。中の人が宮崎羽衣だったからいいけどw
ん?
また予告でこんなの出して来ますか?w