我が家のお稲荷さま。・第9話
前回チラと出ていた狸面・・・いやフクロウ面の人物・・・人じゃないんだけど・・が高上家に接近。サカサエンの本当の持ち主は自分だから六瓢から取り戻すのを手伝って欲しいと言う。手みやげを食べちゃった手前しぶしぶ手伝う事になる天狐空幻。
聞く相手に合わせて化け方を変えるとはなかなか芸が細かい。
まあその方が効率的に情報を取れるからね。
ところが六瓢探しの途中でフクロウ面の人物の神はクーちゃんを煽る煽る。どう考えてもこれはわざと怒らせてるだろうとは思うのだが、クーちゃん、誇り高いと言うか単純と言うか、売られた喧嘩は絶対買う主義の様でフクロウ面の神相手に大立ち回り。困るのは地元神の恵比寿。珍しいな、恵比寿の困り顔は。
この騒動に六瓢がやって来る。それを察したフクロウ面の神はいきなり謝罪をして休戦を申し出るが恵比寿の報復はそれより早かった。
でもおかげで割れた面の下から出てきた顔が六瓢と同じと言うのが分かったのだが、さて二人の関係は?
なんて事はさておき、
今回も美咲が花火大会の為の下着選びで大悩み。
そこへ姉がやって来て、花火ったら浴衣じゃないと解決方法を示唆。
つまり下着はつけなくていいと言う意味ですね、分かります。
一方、悪い気配がすると言うので昇についてきたコウ。よっぱらいに憑いていた悪い霊を祓ってお礼として飲み物を貰ったのはいいのだが、そりゃ生ビールですよ、生ビール。巫女少女とは言え、どうも年齢設定が書かれていないし学校にも行っていないので「みなし成人」と言う扱いで飲酒描写もOKなのかな?
酔っぱらったおかげで来週は期待できそうだなw