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隠の王-NABARI-・第9話

雷光登場。

ははあ、EDで変な格好してるヤツがいるなあと思ったらこの雷光と目黒俄雨のコンビだったか。隠の力を表の世界で不正に使用しているヤツを問答無用で切り捨てる非情さはここまでの話で予想したのと違わなかったが、その後の灰狼衆の中でのとっても常識人らしい様子や、服部柊十郎の部下になりきってる様子は想像とは全く違った。宵風の様に灰狼衆の中でも好きな様にやっているのかと思ったのに。

宵風は前回の織田八重の挑発のせいですっかり命を擦り切らしている。服部柊十郎が言っていたたとえ通りに割れたカップのお茶と同じ様に撃ちはなった命はもう復活できないと言うならば、こんなのであとどれぐらいもつのだろう。宵風は早くもう一度壬晴に会いたがっている。

壬晴の方は祖母がいないと言うのでこの日は帷のところに連れて来られる。しかし祖母の居る居ないはあんまり関係ない気もするが。
で、考え込みすぎた帷はバスに乗ってるのも忘れる・・・って、おまえはいろんな所で迂闊すぎだw
参考資料:
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帷の家に着いてみれば、表札には「関・雪平」の文字。他に同居人が居るらしいと言うことで壬晴は逃げようとするが今日は出張中だから不在だと引き入れる帷。同居人・・・て事はEDで見られるあの女性だろうなあ。同棲しとんですか、お兄さん。

ふたりだけの帷の家で珍しく壬晴が話をしたがる。自分が森羅万象を使ったらどうするのかと。はぐらかしていた帷だが、最後には使ったら殺すと答える帷。帷としては「でも俺が使わせない、だから殺さない」と言う気持ちなのだろうが、壬晴はそうは行かないのだ。宵風に命の欠片を打ち込まれた帷や虹一や雷鳴、そしてその先にいる宵風を助けるには森羅万象を使わざるを得ないのだ。帷の言葉で壬晴は森羅万象を使っても使わなくても死ななくてはならなくなったなど、今の帷には分からない。
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この、月をバックにしたシーンはとてもいい構図。


そんな時に宵風は萬天にやってどうやら帷の同居人らしい人に拾われる。
運命っつーか、ご都合つーかw

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