隠の王-NABARI-・第12話
壬晴が宵風の所に行こうとしている。しかし雷鳴はそれをよしとしない。
この場面、雷鳴は何をしたんだ?
壬晴は加藤の所に戸隠の禁術書を貰い受けに行く。小太郎が根回ししておいたせいであっさり入手。
それにしてもどこに隠してるんだよw
さて壬晴がやって来たのは灰狼衆の幹部が集まっている場面。いきなり森羅万象が仲間に入れてくれとやって来て、しかも戸隠の禁術書まで手みやげに携えてきたのだから流石の服部柊十郎も驚いた様だ。これまで幾多の裏切りに合っている人間としては鴨が葱を背負ってくる様な状況を素直に受け入れられないのも無理はない。が、宵風がすっかり受け入れているどころか、壬晴に手を出そうとした柊十郎に手を出しかねない状況にこれはこれと受け入れる事に。
と言う訳でなんだか壬晴の歓迎会。つか、その割にはお好み焼きを作ってるのは壬晴だw
酒の入った雪見が色々突っ込んでくる。やっぱり帷が人を殺せなさそうなのは見抜かれている。
それにしても組織を動かして色々犠牲も伴って禁術書を集めていたのに、壬晴一人がふらっとやって来た為に一気に森羅万象の発動に近づいたのを柊十郎はどう思っただろうか。事態が前進すればそれで良しと思っただろうか。
最初は自分や仲間達の為に宵風の要求を聞こうとした壬晴だが、今は既に宵風の身体が気がかりになっている。
壬晴「今は違うよ、それが何なのか分からないけど」
それは恋だ(をい
翌日、雪見の「すっかり酒が抜けた」と言うなんだかわざとらしいセリフとともに車で出発しようとする雪見・雷光・宵風・壬晴達。雷光の運転はお約束のペーパードライバーの運転なのだが、あれま、ホントに水路に転落しちゃったよw
いつからこの作品はギャグアニメになったんだ。
「挟まってるの?」
「隠れてる」
「俺も隠れようかな」
「意味無いから出て」
なんだよ、おまえら。
さて、甲賀の招待状で学園に参集する事になった若者達。
隠の王、ついに学園編に突入か!