Firefox3時代のサイト名の付け方
Firefox3ではURL欄で過去に訪問したサイトの候補が出てくるのは既に使用を始めた人には周知の事だと思う。これがとても便利だ(Operaはもっと便利らしい)。
例えばITmediaのサイトに行きたくなってURL欄に「itm・・・」と入れ始めると候補が出てくる。
ここで注目したいのはURLの中からマッチする文字列を拾ってくるだけではなくて、サイト名からも拾ってくると言う事だ。
ITmediaの場合はサイト名もURLもどちらにも「itmedia」と言う文字列が入っているので、サイト名・URLどちらを入れた気持ちになっても候補として出てくる。
逆に悩ましいのはサイト名とURLが一致しない場合。自立したサイトだと自分でドメインを取っているから自由がきいているので一致する確率が高くなるがサイト名に日本語しかつけていない場合は日本語の入力で行くか(サイト名)、アルファベットの入力で行くか(URL)悩ましい所だ。こうなってくると、titleタグの中にはサイト名の補助としてURL内で使っている文字を入れたくなってくる。例えばここのブログだと「異常乾燥注意報 by Teo」とかw
URLのどこの部分でもマッチしてくれる様になったから、別にドメイン名でなくともCGI名を覚えていればそこに直撃出来る。例えばココログでトラックバックスパムを打ってくるIPアドレスをブロックするコメント/トラックバック投稿規制のページには「protect」と言うCGI名がついているから「protect」と打ち始めるとそのURLが登場してくれる。これも便利。