我が家のお稲荷さま。・第8話
サカサエンの件は前回で片が付いたのかと思ったらどうやらそうではなかった様で、赤城町の六瓢が鈴ノ瀬にやって来た。
六瓢は透にサカサエンを探すのを手伝ってくれと高上家までやって来る。クーはプールに行く気まんまんだったところに水をさされたのもあって、協力を拒否。
今回も水着回だったのか!
六瓢も一緒にプールに行けよ!とおもったけど行かない。
あるべきものが無いからだろうとw
いや、おまえら、人間の姿に変化してるだけなんだろうからどうにでもなるんじゃないのか?
ところが透が手伝ってあげようよと言うのでクーはしぶしぶサカサエン探しに参加。昇の赤城高校迄探しに行く事になる。実はこれが六瓢の用意した罠だった。鈴ノ瀬で透に出くわした時にいきなり透を襲わなかったのはやはり相手の土地では力をふるえない為の様で、赤城高校に入ってしまえばこっちのものと透の頭の中からサカサエンを取りだそうとする。
うーん、なんかここら辺、変な気がする。
クーが邪魔なくせにサカサエン探しを手伝って欲しい様なそぶりを見せてる。まあこれは相手をすっかり騙す為にあえてした事と言うのなら分かる。貝が透の頭の中にサカサエンを置いてきたと言うのをすっかり頭から信じてる様だが、それならそれで貝に取り戻させりゃいいじゃないか。拝さんwに貝は引き渡されたのだから。
昇に許可を貰ったクーが赤城高校に侵入。屋上に行ってみればタヌキが透を害そうとしている場面。怒り狂ったクーがタヌキをやっつけるも、そこにやって来た六瓢に動きを封じられる。やっぱその土地のもんは強いんだな。それでも偽物に気を取られた六瓢の背後を取って殺そうとするが、透がサカサエンを渡してその場を収める。
ところでサカサエンを取り戻した六瓢が「これで褒められる」とか言っていたのだが、恵比寿と会話している時には「命令受けてる」と言われていたんだよね。実は私はうっかりWikipediaで事情を読んでしまったのだが、それなりの理由がある模様。