我が家のお稲荷さま。・第7話
冒頭で透に妖しげなヤツが夢の中で近づいたと思ったら子狐を隠して抱いているヤツが登場したのでもしかしたらこいつがそれなのかと思ったが、別だった。でもこの雰囲気は単に「子狐かわいい!」だけで終わらせる為の登場じゃない気がするのだがどうだろう。
その二人(二匹)はクーによって大五郎と拝一刀と名付けられた。あの場限りの名前かと思ったらEDのキャスティングでも大五郎と拝一刀だったw さすが、お稲荷さまが名付けただけの事はある。ずっと有効なんだな。
さて透を狙ったヤツは夢の中ではコウに邪魔されたとあって、外出中のコウを襲う。意趣返しなのか分からんが、あんたの大目的は透を食べる事なんじゃないのか。それを守り女を狙ってどうするよ。とは言っても元素の供給を絶たれた場所でコウは苦戦。苦戦はしながらもひたすら水気を送り込んでおいたせいで敵の貝はついには目眩と供に動く事が不能に。
なんかよーわからん説明してたなあ。あれですか?神経伝達物質が過剰になって身体の動きがおかしくなるとかみたいなもん?水気ってドーパミンとか?w
ところで今回の話はここからが醍醐味。
この貝は隣の町で六瓢からサカサエンを奪ったと言う事で追いかけられていたものだった。六瓢は恵比寿に対して逃げ込んだ貝を引き渡したら土地を割譲すると言ってきたので抜け目ない恵比寿はコウがやっつけた貝をただで引き取ろうとしたのだが、使いの光牙があっさり口を割ってしまう。なんとか渡して欲しいと言う光牙と影牙にコウの罠が。
守り女の生足を見たものは対価を払わねばならぬ!
その為の入浴シーンか!
なるほど、なるほど、これは非常に筋の通った入浴シーンだ(そうか?w
高上家の攻撃は昇からも。
うっかり出されたチャーハンを食べてしまった光牙と影牙はそちらの対価を払わねばならぬ羽目に。
かくて貝は拝一刀によって六瓢に引き渡される事になった。
あな恐ろしや高上家w