図書館戦争・第1話
冒頭の書籍狩りを見て華氏451度を連想したのだが、その予想は随分と外れた。ただ、そう言う感じの方向かと思ったら町中の小さい本屋さんで本の検閲を始めたので吹いた。いやいやいや、検閲するならもっと大元でやるでしょ。そんな末端も末端の書店でやってどーすんのよ。非効率にもほどがある。
なんて言う見方をしちゃいけない作品だと言うのは、場面が変わって夏奈菅原郁があの当時自分が買おうとした本を救ってくれた図書隊のりりしい姿にあこがれて図書隊に入隊し訓練を受けていると言う場面にすっとんだ時に理解した。前提はちょっと変だけどそれはそれと受け止めてこの状況での人間模様を楽しんでくれと言う作品の様だ。
ただ、ちょうどこの時期に児童ポルノ規制だの、単純所持規制だの、そう言う動きが重なってしまった為に、シチュエーションはネタですじゃ済まない状況での放送になったのは確かだ。
ここは一発その点を大いに批判するネタをこのアニメに仕込んだらどうよ?
ノイタミナ枠なせいか恐るべき作画の安定感。時折見せるGペンで描いたかの様な主線がこの作品の作風なのか今回の作監の作風なのかは分からないが、今期の中では一二を争う見ていて安心できる絵だ。


話も面白そうで、私の中では木曜深夜枠では一番楽しみにできる作品になりそうだ。

