隠の王-NABARI-・第3話
アバン長いよアバン。
と、アバンは長かったものの本編のテンポは良かったと思う。普通、戦闘てんこ盛りになると下手な演出のアニメは見ていて飽きが来る。ところがこの隠の王の第3話ではそう言う事はなかったのできっと演出が上手かったのだろう。この辺りの絶対的な手法がはっきりすればダラダラ戦闘をかましてくれて見るのが辛くなるアニメも減ると言うものだ。それはともかく隠の王はそこが上手かった。
帷はそれなりに強いんじゃないかと思ったが今回登場の灰狼衆はそれなりに強く、リーダーの雪見和彦が強いと思ったらもっととんでもない宵風と言うのがいた。禁術「気羅」を打ち込まれたらどうにもならんやん。一応「自分の命を削って」打ち込んでいるらしいが、全然消耗する気配が見えないし。
それに比べたら雷鳴は強かった。まあ限界はありそうだが。
宵風の気羅で絶体絶命、壬晴の森羅万象発動かと思ったら、風魔の首領小太郎登場。さすが、小太郎、強いな。置鮎がやってるだけの事はあるw
それにしても、壬晴の必殺技は戦闘中の敵にも効くのか~!w
「おかえり」ってあんたww
隠の王は放送前の公式サイトのTOP一見では全然期待を持たず、第1話もまあまあながら、どうするかなー、どうせ日曜深夜は他に何もないから見るか程度だった。が、じわじわ良い感じになった来た気がする。この調子で私の日曜深夜唯一の枠を支えて欲しい。