シゴフミ・第11話
フミちゃんが目覚めた訳だが、2年ばかり寝たきりであんなに動けるものなのか。てっきりベッドから足をおろして立ち上がろうとする段階で崩れ落ちると思った。いや、そう言えば手術入院して何週間か寝たきりだった時に始めて起きて立てる日に私は何秒かで足がつった記憶があるぞ。しかも病院から抜け出していきなりすき焼きだよ。胃が受け付けるのか。関係ないけどあれを見てすき焼きが食べたくなった。明日はアメリカ牛が安かったらすき焼きにしようかw
フミちゃんが目覚めたのを知った周囲はミカには悟られない様な動きに出る。
その後のカナカやチアキとの会話であの銃がフミへのシゴフミでフミがミカを撃つ事が償いだなどと言うが、いきなり何だか分からなくなった。誰からのシゴフミの扱いになるんだ。美川キラメキは生きてぴんぴんしとるだろ。分裂した意識のミカがキラメキを撃った事になってるが、それによってフミは寝たきりになったのかもしれないが、果たしてミカを撃つ事が償いになるのか。フミが目覚めた事はどうやってカナカに伝わったのか。杖間通信ができるんのだったか。なんか整理できんなあ。とりあえず今の状況の呑むしかないか。
葛西家の「普通の家庭」の状況にきょとんとするフミ。
ありそうな「普通の家庭」なのだが、でもホントにあれって普通なのか。普通だと言われてしまうと私は全然普通じゃない家庭で育った事になるなあ。父親は仕事で夜遅くじゃないと帰って来なくて家に居る大抵の時間帯は祖父母とだけ一緒だったから。
ところがフミは本棚にあったキラメキの本を見て過去の記憶を取り戻す。思わず外に飛び出したフミは神社でミカと出会い銃で撃てと言われるのだが・・・・結局撃ったのかね。その後の夏香には嘘をついた様な感じだったし、どうもダメな方向に向いてしまった感じがする。
それはともかく、あの本棚の本は気になった。
料理史の隣が全体死。