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みなみけ~おかわり~・第13話

春香が留学すると聞いてショックを受けた夏奈。千秋には春香が気がかりを残さずに出発出来る様に二人だけで家事がちゃんと出来る事を見せてやろうと言う。掃除・洗濯はそれらしく出来るとしても炊事はそうは行かない。と言う事でハンバーグを作る練習を始める。

練習には千秋の友達=夏奈の子分を動員。
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でも吉野は内田と同じ扱いは不服そうだw

この面子だと作り手側よりも試食側の方が大変。お約束のカーボンマスターも登場して冬馬とマコトのお腹を破壊する。
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うん、ハンバーグを焼くのってちょっと難しいのだ。表面をあまり焦がさず、それでいて中身に火が通る様に。何回かやって慣れないとね。二人のハンバーグは犠牲者まで出した練習の甲斐もあって春香からはおいしいと言って貰える。
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だがその春香を見て千秋は堪らずに行かないでくれと泣きつく。つられて夏奈も。
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で、蓋を開けてみたらやっぱり春香は留学しない(もっとも、春香はこの場面で最終的な決心をしたのかもしれない)。この二人を置いては行けないでしょ。タケルおじさんにあずけるのは・・・うーん、もっとダメな気がする。

春香が留学すると流布したマキは速水先輩からどつきの刑。立ち聞きして勝手に留学と思い込んだ保坂は飛行機の上。って、お前、どこに行く気だ。あの垂直尾翼のデザインのエアラインはどこだ。機内アナウンスはドイツ語だった「Die Damen und Herrn(でぃ だーめん うんと へるん)(Ladies and Gentlemen)」。きっと藤岡役の柿原さんがやったのだろう。そういやEDのキャストで藤岡が喋ってないのに出ていた様な。あ、でもシュウイチもキャストが出てたな。


みなみけは昨年10月期にはじまり、今年の1月期に制作を一新すると言う前例のない構成にしたのだが、残念ながら成功したとは言えまい。前半期はヒロイック・エイジ最終回直後の衝撃的な予告どおりの出来映えで、「過度な期待はしないでください」がうまい防御線となりとても面白かった。

前半期の出来が良かっただけに後半期の出来映えが心配された。何しろ視聴者は最初に見た雰囲気で刷り込みされている。それを逸脱するのは余程出来が良くないと劣化に見えるからだ。おかわり開始当初は絵柄が濃くなったもののそれはまあまあ許容範囲。人によってはこっちが好みと言う人がいるかもしれない。

だが、決定的に問題となったのはおかわりでフユキを出した事。これが前半期を見た視聴者のかなりの層に異質なキャラの挿入とうつりこれまでのみなみけの世界を破壊したと捉えられた。果たしてこの不評が制作側に伝わったのか後半期の後ろの方ではほとんどフユキの出番が無くなり最後は千秋と別れの挨拶を交わすことなく消えて行く。長くなりそうなのでここは別項を立てたい。そちらを参照して欲しい。

フユキの件は是非はともかく、みなみけ前半期に比べて後半期がややがっかりな作品になったと言う感想が多くなったのは否定しがたい事実だろう。劣化した2期を指す言葉として今の実況では「×× ~おかわり~」とか「×× -IL TEATRINO-」とかが使われている(GUNSLINGER GIRL 第二期の評価はここではしない。そう言われていると言う事柄だけを伝える)。

一つの作品を制作体制を全く改めて別の作風にする、と言うのは難しいものだ。

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