ロザリオとバンパイア・第11話
さて単なるぱんつアニメと思われてきた(いや今でも思われていると思うがw)ロザパンだが、展開的にはどうやらきちんと終盤にさしかかった様だ。本格的な敵役が登場したのだから。何しろ池田秀一と飛田展男のコンビだ。
さて順調そうに見えた新聞部。月音も妖怪とは言っても普段はかわいい女の子達に囲まれてやって行ける自身がついた所。先日の人間界に行った時の取材を元に新聞を発行。
ガングロ+ルーズソックスってどんな取材したらそんなもんが出てくるんだ。
ところがここにライバル登場。カラー印刷で水着グラビアまでつけた陽海スクエアが先んじて配られる。水着グラビアが無い陽海新聞に男性読者がおかんむりw 発行元は「超新聞部」
これもいつの時代のネーミングだよ。
なぜか知らないが急に部活動が認められあまつさえ人気の無い方は廃部にと言ううさんくささ爆発。しかし、その勝負を買って出たのが胡夢。
勝負を買って出たのに、人気取りがこれかよ。
案の定、向こうは水着だ。
「校舎内で水着ってなんか違和感あって辛抱たまらん」とかマニアックな評判を呼んであっと言う間に支持を失ってしまう。
その対抗策にもっときわどい水着でと言い出す胡夢だが、月音達に話を聞いた銀が止めにやってくる。銀はここで超新聞部の裏に公安委員会が居る事を教えるのだが、何故かこれ以上の抵抗はするなと言う。理由も言わずに。紫にとっては恥ずかしい格好をこれ以上させられずに済んだ訳だが、胡夢が初めての新聞を焼却なんてできないと言う気持ちは純粋だ。
まあそれはいいんだが、新聞部に入ってから随分経っている気がするがこれが初めての発行なのか。ちとさぼりすぎじゃないか。
ここでトドメにとちょっかいを出してきた超新聞部だが、これは裏目。あっさりと萌香にやられてしまう。
糸を切って逃げろよw