灼眼のシャナII・第21話
よしよし、これこれ、これが灼眼のシャナだよ、こう言う戦闘が。
サブラクの自在法スティグマを破るヨーハンの自在式を纏うシャナとヴィルヘルミナ。
さあ、ここからが本当の戦いであります。
だがこの時のヴィルヘルミナの気持ちは悠二にシャナを復活させて二人でサブラクに立ち向かう計画だった様だ。でもそれは無尽蔵にわき出るサブラクの力に及ばない。そこで「軍師」坂井悠二が登場。ヴィルヘルミナが何をのこのこととか叱責するが、悠二はヴィルヘルミナが立てられなかった対サブラク戦の作戦を携えてきた。
街全体がサブラクのエネルギー源。そして戦っている部分だけが知覚のある部分。このアンバランスさをマージョリーの自在法で断ち切ろうと言うのだ。
いやあ、スペクタクルだよ。
シャナはこれが無くちゃ。
そしてサブラクへの最後の一撃は力を溜めたシャナが。
一応、バル・マスケが控えているからいい最終回でしたとは言わないが、二期でやっとシャナらしい展開を見た気がする。