バンブーブレード・第21話
タマちゃんの部屋に鈴木凜がお泊まり。お互い超剣戦隊ブレードブレイバーのファンなので話に花が咲く。花が咲くっつーか、完全にブレバーヲタの世界。大体、第XX話の何とかで何とかが何とかしたとか言い出すコアすぎるファンは手がつけられない。私はコアじゃないからそんな作品は無いぞ。あ、いや、昔は宇宙戦艦ヤマトでそうだった・・かな?
ところがタマちゃんはレッドブレイバーのファン。凜はシナイダーのファン。ここで大きな対立が生まれる。お互い自分が好きなキャラの肩を持ちたい訳だ。そこであの場面ではどうだったかと言う話になって、DVDボックスを見返す事に。見返してみると凜が1歳おねいさんな分、確かにストーリーの読みが深い気がする。しかも凜はシナイダーが負けたからこそ強いと言う、ここまでにタマちゃんに対して大人達が言っていたキーワードが挟まってくる。これは最終回へ向けての展開で利いてくるのかな。まあ、そんなこんなで徹夜で視聴してしまう二人であった。
VHDのネタが未だ生きていてワロタ
実際の収録現場にタマちゃんも同道。凜はモブの女子高生として出る事になっていたが、シナイガールと言うキャラが居ると知って、ああやっぱり怪我して代わりに凜が出る事になるんだろうなと迄は読めた。まあ、その過程でおやっさんが「俺が代わりに」とか言い出すとは思わなかったけどねw
シナイガール姿の凜
ああ、これね、もっとぴちぴちのスーツを期待していたんだがなあ。
どうでもいいけど、シナイガールってどう聞いても中東の紛争地域から来た女戦闘員にしか聞こえないないぞ。
さて凜が女子高生役を抜けてしまったのでその代役にはタマつきでタマちゃん(べ、別に、だじゃれじゃないわよ
単なる逃げまどう女子高生かと思ったら一応セリフがあるんだね。素敵な棒w
だが、シナイガールが竹刀を向けたところで思わず竹刀で身構えるタマちゃん。
ここだけ作画が違うんじゃないのか。
結局、よくある話で監督が「いいよーいいよー、そっちで行こう」なんて安易な脚本の変更はなく、いくらなんでもこれはボツ。だが、ここで剣を交えた事で、二人は関東大会で競い合う二人と言う形ができる。一方でみやみやにはキャリーと言う相手が。
この二組の競い合いが終盤の鍵って訳かな(でもだとするとみやみやは随分といい役を貰う事になるな)。