« バンブーブレード・第20話 | Start | 東芝のHDD/DVDレコ機のRDはどうなっちゃうの? »

シゴフミ・第7話

美川キラメキってまだ生きていたんだ。フミカが撃ったと言うからてっきり死んだものだと思っていた。で、以前TVに出ていたのは過去の映像なのだと。こいつは飛んでもない勘違いだった。

と言う訳で美川キラメキは現役の作家。ただ、もう何年も本を出していないらしい。そこへ手を打ったのは飯田橋出版+の編集長。下手に美川キラメキに担当をつけると潰されると言うのに対して、どうせ使い物にならないからと葛西春乃をアサインする。その春乃は夏香の姉。あの、野島要が美川文香の消息を聞く為に電話をかけた相手だ。そして夏香の方は要が好きと言う、なんとも狭い世界の話。

それにしても劇中で「コピーにお茶くみしかさせて貰えないんじゃOLと変わらないよ」とか言われているが、いつからOLって言葉がここまで卑下されるレッテルになったんだ。それともこの作品だけの使用法なのか。

美川キラメキの家はフィリップ・ジョンソンにでも設計させた様なガラスで煌めく住宅。どこまでも続く銀色の道なんてアプローチはそう言う演出の好きな建築家のやりそうな設計だ。で、斜面側はクリスタルな表情。
参考資料:
参考資料:
だから後からやってくる要と夏香が道に迷ったせいか斜面側から接近したんじゃ「どこまでも続く銀色の道」の演出が台無しだ。

こんな家を建てさせる美川キラメキ、さすがに変わり者で美しいモノしか許さない。こんな作家の担当は大変だなあ。果たしてそこにはフミカによって自殺したらしい少女からのシゴフミが届けられる。

美川キラメキもそして野島要もあのフミカを見て美川文歌だと認識しているが、私にはどこをどう見てもあの黒髪の文歌と銀髪のフミカが同じには見えない。ひょっとして視聴者には別の相貌に見えても劇中の人間には同じに見えているとでもいうのだろうか。

葛西姉妹が姉が春乃で妹が夏香。ひょっとして三人目は秋菜とか言う、春夏秋三姉妹なんじゃあるまいな、ここも。


葛西家のプリンタが私のプリンタと同形式だったw
参考資料:

|

« バンブーブレード・第20話 | Start | 東芝のHDD/DVDレコ機のRDはどうなっちゃうの? »

TrackBack


Folgende Weblogs beziehen sich auf シゴフミ・第7話:

» (アニメ感想) シゴフミ 第7話 「キラメキ」 [ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人]
シゴフミ 一通目 葛西春乃は、文歌の父親で作家・美川キラメキの担当を任される。ところが担当初日に朝寝坊。なんとか直接キラメキ邸へ向かうことで遅刻をまぬがれはしたが、肝心の地図を忘れてしまい、妹の夏香に携帯まで送るようお願いをする。パソコンが苦手な夏香は、...... [mehr]

verlinkt am: 21. Februar 08 19:38

« バンブーブレード・第20話 | Start | 東芝のHDD/DVDレコ機のRDはどうなっちゃうの? »