ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-・第21話
ブラックギオはタナトスの後継者になった。そしてトアを救いたいと言う。
てっきりギオはブラック化した事で正気を失っているのかと思ったら、普通に会話が出来る。だから意識そのものは元のままな訳だ。だとしたら何でトアや他の連中を攻撃するんだよ!!!全然納得出来ませんよ!!!
その訳の分からん説明の過程でギオはトアの寿命がもうさして長くない事をジンに伝える。トアが気絶しているすきに。
(クリックで拡大)
だから自分がトアを救うのだと。問答無用で攻撃してくるんだったら、問答無用でトアをタナトスに連れ去ればいいじゃないか。
(あててんのよ)
一方で、ジンとトアの合流を待つ為に移動するジークリンデ達
なんだこのジークリンデの気合いの入り方はw
サカキ司令はあくまでも自分のパートナードラゴンを道具だと言う。だが視聴者には分かっている。心底そうとは思っていない事を。その一方で画面が切り替わってカズキがウィドーに対して行う仕打ちはまさに「道具」だ。
この表現はどうもこの後のに来るカズキの破滅、乃至はよくて後悔を暗示させている気がする。
そんなサカキ司令の態度を試す様にいきなり銃をかざして乱入して来る兵士達。
本部からの命令でローラをテスト検体にすると言うのだ。期待どおりローラはサカキを守って銃弾の防御壁に。その隙にサカキ司令は海へ脱出。ますますサカキ司令が自分の気持ちを偽れなくなる展開だ。
でもなあ、なんだかなあ、いきなり銃を向けて乱入して来るか?
普通なら何も言わずに、「本部からの呼び出しが来ています」とか何とか言っておびき出すだろう。おかしいんじゃないの。
次回予告、予想の斜め上って、おい、斜め上ならまだいいけどどう見ても斜め下だろ。
って突っ込みは別に私が言わんでもあちことで言われているだろうな。