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秋葉原でお茶を飲む時にどこに入りますか?

私は古炉奈。

さて、今日のネタはこの記事。↓
若者は再びITに夢を描くことができるのか - 秋葉原ITの栄枯盛衰に思うこと(mycom.co.jp)

ネタと言っても、今回はとりとめもなく書いてみるだけなのだが。


「ここは1990年ごろ、日本のパソコンに関する主要メンバーが集まり、次世代のパソコンや世界中で使われていたパソコンで日本語表示を可能とするDOS/Vについて語りあったと言われる」

私が始めて古炉奈に行ったのはDOS/Vマシンと言う名前がこの世に出現した頃。上記の記事で言うに時期に丁度合致するが、別に私は「日本のパソコンに関する主要メンバー」だった訳ではなくて、ここに連れて行ってくれた人がそう言う方向に興味があったからじゃないだろうか。彼は早々とDOS/Vマシンを使っていたユーザだったから。私がDOS/Vマシンを買ったのはインテルが486で100MHzCPUを出した時だからね。いわゆるPentium前夜。思えばそれ以来私のデスクトップPCはほぼ全部ショップ組み立てマシンばかりだ。でも初代、二代目、三代目のPCを買ったショップはその後どうなったのか分からない。あ、ひとつだけその後を知っている。そのショップはあの「トライサル」だ。まだオウムがどんなものか知らず、そもそもオウムが絡んでいるなど知らない時に「安いショップがあるなあ」と思って買ったのだ。オウムショップのその後は衆知のとおり。げ、ニコニコ動画にトライサルの歌が載ってるよw それこそ栄枯盛衰を感じるなあ。

それがきっかけでお茶する時は今でも古炉奈なのだが、そもそも秋葉原でまともな紅茶を出してくれる喫茶店は今のところここぐらいしか見つけていない。と言うのも、毎度毎度喫茶店に入る訳でもないので店の発掘ができないと言うのもある。ひょっとしたら美味しい紅茶を入れてくれる店があるのかもしれない。


「ITに"どきどき"から"びくびく"する時代になってきた!?」

まあ情報漏洩防止の為から分からなくもない。もう企業内部のネットワークからは余程のWebサイトしか見られなくなる。Webメールも例外ではない。携帯各社の未成年向けフィルタリング以上にきつくなるんじゃないか。しかし、情報漏洩防止と言う観点だけなら、Read Only WebMailなんてサービスも今後ありなのだろうか?w


「ところが先日、先進の技術に期待をときめかせるはずの新卒のシステムエンジニアから「勉強ができないからSEしかなれなかった」という発言を聞き、ITの将来に本当に憂いを持ってしまった。」

これはショック。ショックだが納得も行く。だって日本でプログラムをいじる人間の80%(笑)はIT℃方なのだから。今は開発環境も整い何となくプログラムができちゃうケースがある。そうなるともう力任せのシステムばかりになって体力勝負になってくる。でもそうやって作られた物が納められた方は納品された時はまだしも、その後利用者が増えた時とか機能を拡充する時に悲劇に襲われる。利用者が増えてDBの負荷が高くなってシステムが重くなった時、なんでDBの負荷が高いのか調べてみたら考えられない使い方をしていて、「なんでこんな作りにしやがったバカヤロウ!」と藤岡を投げつけたくなる事がままある。結局一から作り直さないといけないとか目眩のする様な事態を見ると、スーパープログラマー一人に驚くべき報酬を払って作って貰った方が何倍もマシだと思う。企業はスーパープログラマーにもっともっともっともっと報酬を払うべきだ。どこからのテレビ局でITシステム版の「ビフォア・アフター」やってくれんか? つか、これ、同人誌としてネタに出来そうだなw

今度の夏コミに受かったら本にしてみたいなあ・・・

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