シゴフミ・第4話
画面の汚いシゴフミ、今週も始まります。
前回、松岡の「彼、誰?」「え?」「ええええ?」でひいたが(私はここの松岡の演技は秀逸だと思った。もうずっとカナカやったらどうよと思う位w)、今回はあっさりと別場面。何だか百合百合な二人八広蘭と四ツ木七恵登場。
今回の話の頭の方でこんなシーンを見せられたら、そりゃあこの後の展開を期待しようってもんだ。
当然でしょ?
ところがこのシゴフミったらこのままずっと生殺しで終わりやがりますよ。確信犯だなコノヤロウ。
蘭に立石尚子と言う名前(おそらく女性名)からのシゴフミが届く。ところが蘭は受け取らない。立石尚子は男と逃げたヤツだそうだ。蘭の男嫌いはその人物と関係がありそうだ。何、それ、前の女?とか無茶苦茶期待させといて、立石尚子は実の母親かよ!
頑なに受け取りを拒否していた蘭だが、実はその母親の事は気になっていた。なんだよ、随分未練がましいな。そんな母親の事なんかきっぱり拒否しろよ。ぶれるな。まあ第1話~第3話はあまり救いのない話だったが、今回は未練を残してシゴフミを読んだおかげで母がどんな気持ちでいたかが分かって救いのある結末だったのは良かったかもしれない。
今回のシゴフミの配達相手もまたこのかもめ駅のある町かよ!と思ったらフミカの担当範囲がここなのか。そして今回出張った先の土地には別の担当者チアキがいる。
配達人がみんなフミカみたいなぶっきらぼうなキャラなのかと思ったら違うんだ。しかもチアキが意外な事を言う。普通の配達人は既に死んだ人間がやるので姿形は変わらないが、フミカは違うらしい。フミカと野島親子との関係と言い、フミカ自身のドラマがこの後に待っているみたいだ。
ゲストキャラの鉄道シリーズ、今回は京成押上線でございます。
(青砥)←→京成立石←→四ツ木←→八広←→(京成曳舟)
さて画面の汚いシゴフミだが、予告を見ると改善されてますよ!
クレームがでかかったのか、評判の悪さを気にしたのか。
どう言う理由にせよ改善されるのは良い事だ。