プリズム・アーク・第7話
プリズム・アークの作画、失速直前に持ち直し。
ちょっと絵コンテの切り方にクセがあるけどね。
ただ、話の内容はなんじゃこりゃな感じだったなあ。いきなりの初陣。これはまあよしとしましょう。しかしプリーシアの行動がよく分からんですよ。ハヤウェイと一緒に帰ろうと言い、その途中でわらわを愛しておるかと聞いたかと思ったら、わらわはそちが嫌いじゃって、あんたそりゃなんだよ。で、前回の最後を忘れている自分に気が付いて、でもあれくらいでこの仕打ちはひどいんじゃない。
それにしても騎士学校を卒業(?卒業なのかな?)したての初陣が最前線ってのはいかがなものか。
ヴィントラント王国もやばいな。で、最前線へ出陣する騎士達をにこやかに送り出すプリーシア親衛隊の3人娘。
なんだか妙に嬉しそうだな。
自分達が行かなくてすむからか?w
ところが砦に着いてみればそこは既にサブルム帝国の兵に占領された模様。どう見てもそうでしょう。それなのに中にまだ救援を待っている味方の兵がいるかもしれないと突入を図るプリーシア様はバカですか?味方兵がいると言うかすかな情報すらないと言うのに、あたら無駄死にするだけでしょう。
そこへさらにサブルムの天使が降臨。
ここまで来たら撤退以外選択肢は無いと言うのに突っ込んで行くプリーシア。いや、もう、仮にあんたが王女だったとしてもこれじゃ困りものだ。それともハヤウェイとの行き違いで自暴自棄になってるのか。こんなプリーシアを救う為にハヤウェイがアーラ・グラディウスをふるう。
ヴィントラントの騎士仲間に随分と感情移入をしてきたブリジット。しかし、ヴィントラントの王位継承者を狙うと言う目的は未だ有効な様だ。
どこで寝返るのかな?