灼眼のシャナII・第5話
前回の話のキモをアラストールに二言三言でさらりとまとめられて、いやはやなんとも。
と、そう言う訳でシャナはじくじく(忸怩の打ち間違いじゃありません)した気持ちで悠二の鍛錬もヴィルヘルミナに任せきり。その悠二に言われるまでもなくヴィルヘルミナはシャナの様子にいたく心を痛めていた。
痛めていたのは心だけじゃない様だがw
どうやったらこんな惨状に。
と言う事で、今日も夕食は合理的なカップ麺。
箸置きがとてもかわいい。
ところでフレイムヘイズって普通に食事が必要なの?
どう言う主旨で食事を摂るんだ。人間と同じ理由ならカップ麺だけでは栄養が偏るぞ。
さて、じくじくしているのはシャナだけではない。未だ軽症とは言え、吉田一美も同類。しかも家の帰る方向が逆だからと先生から史菜のお世話係を解任されて悠二と一緒にいる時間を奪われる。じくじくじくじくした女の子二人はお弁当だけを悠二に渡して屋上へ。
シャナのメロンパンは仕方ないとして(いや、本当は毎日これじゃあ全然仕方なくないんだけど)、一美のお弁当も前に見たのと同じおかずじゃないのか?それ。
一美の代わりに史菜お世話係に任命されたのは緒方。ところがここで緒方と一緒に帰りたかった田中ががっくり。でも、そこは偶然を装って悠二と緒方が帰ってくる所を待ち伏せ。いやあ、ここで悠二が気が利かないで「じゃあ三人で帰るか」とか言い出したらどーしてくれようかと思ったよw
手を繋ぎそうで繋げない二人。
どこのD.C.IIだよ!w
田中が帰らない佐藤のマンションでは佐藤がひとりでマージョリーさんをお世話係。フレイムヘイズは肩が凝らないが揉まれるのは気持ちがいいなんて言われたら、言ってやれよ佐藤、「じゃあ、こっちを揉んだらもっと気持ちいいですよね」ってw
ヴィルヘルミナは千草から習ったロールキャベツに一工夫をした物でシャナをお迎え。
「換気の特訓はしなかったのか・・・」って、アラストール、
誰がうまい事をw
ともかくヴィルヘルミナの努力で少しはシャナに笑顔も戻った様だし、悠二がらみ以外はなかなか上手く行ってるみたいだし、で今は平和なのだが、こうした中でもベルペオルの作戦は進行中なんだろうな。