ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-・第3話
ドラゴノーツはギャグアニメになりますた。
前回の続きで暴走したスピリタスからジンを守る為にトアがドラゴンの形態となって対峙。トアによるスピリタスの説得が進みかけたところなのにキリル・コンドラシン・ジャジエフがジルアード軍の出動要請をしてスピリタスを刺激してしまったものだから暴走再開。
第1話で組織が3つ存在しているみたいに見えてそれらがどう関係しているのか分からなかったが漸くキリル(チョー)がベイゼル(中田)の上司でそこがISDA、それとは別にガーネット(平野)がジルアード軍(、キタジマ(浅野)がISDAの研究員だが現場(ベイゼル)とはちょっと立場が異なる、と言う関係が見えてきた。
そもそもガーネットが今回の諸悪の根源の様だが、何をしたかったんだ。「計画通り」じゃねーよw
混乱の収拾の為にベイゼルはリンドブロムユニットの出撃許可の承認をキリルに要請。ことここに至りゴルディオンハンマー発動承認リンドブロムユニットアクチュアライズ承認。
と言う事でドラゴンへの形態変化が始まるのだが、「へんしん!」ってどこのパロディアニメだよ、これ。この承認から変身までの流れでドラゴノーツはギャグアニメと確信した。しかし、ギャグパロアニメとしては突き抜け方が全然足りない。
各ドラゴンへの搭乗の仕方は各マスターの趣味なのか?あれは。
手に負えなくなったスピリタスの廃棄をISDAは決定。クロムウェルが命令は絶対だとばかりにスピリタスを抹殺するが、同類のドラゴン達はどう思って見ていたのか。
ドラゴンの気持ちと言えば、トアの窮地にギオが目覚めて脱走。ところが本来マスターとなる筈のカズキを押しのけてトアの救出へ飛び立つ。
トア助けたさにジンがギオに乗っかって行ってしまうので、カズキは全く面目を潰されて涙目。と言うかどう見てもギオとジンに深い恨みを抱いたと思われる。それにしてもギオは脱走した所ですぐさまドラゴン形態になって飛んで行ってしまえばよいものを、わざわざカズキの前に来て無視してから飛び立つとは何と言う嫌味なヤツw
ジンはジンで、ドラゴン形態のトアにひるむなんて情けない。後から追いかけたって傷心の乙女がもう一度帰って来てくれるだろうか。いや、帰って来ないと話にならんのだがね。