夏はいつまで続くのか?
この三連休にちょうど合わせるかの様に東京では9/15-17の3日間が真夏日となった。個人的には夏の終わりを惜しんで3日間ともエアコンを入れずに窓を開けて扇風機を回すだけでしのいでみた。遠くの台風の影響もあってか風が強かった為にまあ過ごすには過ごせた。光熱費的にも懐に優しいし。まあ流石にダレたけどw
さて、9月は夏と秋の境界月で、例外年を除いていつもなら(東京では)真夏日の出現が9月で終わる。今のマンションに引っ越す前は平屋のアパートで断熱も何もあったものではなかったので、真夏日のなくなるのを指折り数えてみたのだが、その時の経験則では「暑さ寒さも彼岸まで」だった。では実際のところはどうなのか、と言うので平成元年から今年までの真夏日の出現をマトリックスにしてみた。
ホントに経験則どおりで、9月19日あたり(つまり明日だ)を境にして真夏日の出現が急激に減る。例年通りだと明日・明後日を過ぎれば真夏日が出現する確率は相当低くなると言う事だ。そして、もしこれを境に今年の真夏日が終わるのならこの18年間の9月における真夏日出現の平均値8.6とほぼ大体同じで、今年の9月はとても平凡な9月と言う事になる。