CODE-E・第12話
これで最終回ですか?
俺たちの戦いはこれからだ、にすらなってない気がするんだけど。
第二期をやりたいの?この調子じゃ無理なんじゃなかろうか。
最終回になってやっとアドルのギャグで笑えるシーンがあったり、
モモーイのキャラらしさを小松菜圭子が見せてくれたりしたのに。
因みに、この小松菜圭子が登場した時、桃井はるこだったのでどこまで㌧でもキャラなのかと思ったらごく普通の女の子で、なんでまたモモーイなのかずっと疑問だった。最終回でそれっぽさは出したが、別の考え方をしたら桃井はるこだってこれまでだけのキャラをやらなくてはならないなんて話は無い訳で、これはありなのかもしれない。
結局千波美の力が再発したのはこの地にTYPE-Eが沢山居る事で相互干渉で顕現した為らしいのだが、その点はちょっと曖昧。おまけに由真まで制御不能に陥ってしまう。
でもちょっとかわいいw
で、TYPE-Eの相互干渉が極まって事態はここまでに至る。
電磁波の影響がどうなったら地殻変動にまで行くのかよー分からんw
このまま光太郎が死にそうな最終回。
だって、この場面でもう既に開始23分を過ぎているのだから。
と思ったら、あそこで終わっちゃうんだからねえ。
どんな作品にしたかったのやら。
この枠のメーテレ作品は前回のウェルベール以来作画は頑張って綺麗に仕上げているので、どちらかと言うとメーテレの試みは応援したい方なのだが、前作のウェルベールと言い、このCODE-Eと言い、どうも脚本が弱い。もっと頑張って欲しいなあ。
作画も細かい点もあれば杜撰な点もあって、今回気になったのはここ。
由真、最初は腕に傷が無かった。
だから、急に傷が出来ていたのに「あれ?」と思ったのだが、
今度はバンを貼る方向が90℃違う。
次作の「もっけ」では頑張ってね。
2クールあるそうだから。