桃華月憚・第21話
連日暑い。暑いと色々な電子機器がおかしくなって、事実今私の所では実況専用の19インチ液晶モニタが修理に行っている最中だ。何しろ気温の高い状態では画面が出ないし、エアコンで29℃まで下げても45分も使っていたらブラックアウトしてしまったのだ。
そんな訳で、OPを見たら白黒だったのに対してすわ故障かとちょっとドキリとしたが、花びらに色がついてるのでどうやら今週はモノクロで演出をして行くつもりだろうと納得した。桃花が自分は何者かなんて、いつもの食いしん坊桃花とは随分様子が違う。いつもはべたべたしている桃香との関係もちょっと違う。なんだか他人行儀な雰囲気が。どうもこの回から桃香との関係が深まる様だ。
白黒で始めたからには余程の理由が無い限りきっとどこかで色が着くだろうとは思っていた。
由美子が反物を取り出してきてきれいな色でしょなんて言った時に、いや、今回はモノクロだからとつっこみたくなった瞬間に反物だけは色が浮き上がった。反物の目にも鮮やかな様態が見事に表現された部分だ。
だがそことても未だ画面に色が着いた訳ではない。
色の着く瞬間は、そう、最後の桃園を桃花に桃香が見せるシーンだ。
と言うわけで、時系列的に今回より過去の話になる次週以降は全部モノクロです(嘘
さて、こんな脚本を一体誰が書いたんだとEDクレジットを見てびっくり。
脚本 能登麻美子
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
マジですか。
この演出を前提とした脚本を書いたの?
だとしたら凄いなあ。