ケンコー全裸系水泳部ウミショー・第8話
ウミショーが始まった時、てっきり本筋は競泳マンガなんじゃないかと思っていた。それが前回まで試合らしき事をやったのはわずか1回。しかも競技シーンはほんのちょっとだけ。良い意味でも悪い意味でも中身が無いなあなんてつい先日友人と話をしたばかりだった。向こうも全くの同感だと言っていた。が、今回はやっと競泳の話。
それでも前日の晩は部長が男子部員を誘って徹夜麻雀。しかも女子用の新しい水着を着てしまうと言うハメはずし。が、これが今回のオチの伏線に。
海商にはライバル校・・・なのか、桃子の個人的な宿敵なのか、そんな相手校として四宮付属があった。
蒔輝に言わせると古いマンガみたいな笑い方をする南条可憐奈。
桃子と可憐奈の反目はそのまま海商と四宮との対決に。
これまでの成績で行くと海商の方が分が悪かったのだが、今回は色々ツキがあって次々と四宮に勝利して行く海商。最初の対決を制したのはみれい。競技中に眠気に襲われたのが勝因と言うのだからツキありすぎ。で、その眠気の原因が昨晩ガーターを部室に置いてきてしまった事だと。
みれいさん、あんた以前もなんか忘れて来なかったか?あ、下着だ。
それにしてもでかい企業のお嬢様の設定だと思ったが、このバスルームの脱衣所は妙に庶民的だなあ。
真綾は楽勝で優勝。
おー、口先だけじゃなかったんだ。
そして100m自由形では可憐奈の挑発に乗ってしまった桃子がうっかり負けた方がポロリする約束をするが、あむろの方に気を取られた可憐奈が力を出し切れずに負けてしまう。勝ち誇った桃子だが、いかまさが着用してそのあときつく洗濯した水着がボロリ。
これはむごいw
阿鼻叫喚の中、県大会の幕は閉じるのであった。
好事魔多しって言うのかね。