次のHUBをどうしようか
実はずっと考えている。
今使ってるのはPLANEXのFX-08MAと言う8ポートの100Mスイッチングハブ。私の使ってきたHUBは過去の習慣からその前もPLANEXだった。だってねえ、当時は個人利用でそこそこと言うとPLANEXだったから。
そろそろ交換の時期だろうと思ってる理由は2点あって、1つはポート数が足りなくなってきた点。家電がネットワーク機器として本格参入して来たものだから一気にポートをつぶされる事になった。今は東芝のRDだけで3ポートもつぶされている。そんな訳で現在は常時は起動しないPCにつながるポートを抜き差ししてやりくりしている。それはちょっと嬉しくない。
もう1点は速度。10Mの時からの乗り換えもそうだったのだが、ネットワーク機器はどこかにボトルネックがあるといつまで経っても速くならない。10M->100MへのHUBの切り替えは1台100Mのネットワークボードを積んだPCが参加した時点で行った。この時点では未だ100Mの意味をなしていないが、ここで速度を上げておかないと次のネットワーク機器の更新が「HUBが未だだから」と言う事でずるずると遅れる。今回は今年の冬に買ったPCからようやくGigaEtherの世界に入ったので、次のNASをにらんでHUBもGigaEtherにしておきたいところだ。
と、常々思っていたところへGIGAZINEが参考になる記事を書いてくれた。
どのような基準でスイッチングハブを買えばいいのか検討してみる(gigazine.net)
あー、すみません、そう言う視点では全然考えてみませんでした。
気になっていたのは実行速度と静音性だけ。
でも暑さにやられる電子機器が私の家でもぽつりぽつりと出てきたのを考えると温度と言うのも重要。最近は中にいる人間は耐えても電子機器が耐えられないのでエアコンを入れてると言う感じだから。
消費電力。うーん、これもそう言う意味では大事ですなあ。常時通電しているのだから。
実は次の1000Mのスイッチングハブは今の100Mのスイッチングハブが8ポートでは不足しているものだからポート数を増やそうかどうか悩んでいた。単純に考えれば増やせよと言われるかもしれないが、8ポートを越える1000Mスイッチングハブって高いんだよ。だから今ある100Mのスイッチングハブをカスケードしようかななんても思っていた。でもこれだと電気を食う機器が1個増えるって計算になるんだよね。またコンセントと電力消費が増える事になる。あまり好ましくない。
とりあえず、GIGAZINEさんには「次は1000Mbpsの環境をそろそろ構築したいところですが、」と言う視点から1000Mのスイッチングハブに関する考察もやって貰いたい。