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日本の人口の半数が三大都市圏に住む趨勢の中、日本一小さな村では15年で人口倍増

まずはこちらから。
人口、3大都市圏で半分占める 1億2705万余人(asahi.com)

こうなってくるとますます企業活動はこの三大都市圏向けに行われ、ますます人口格差が広がる。で、私の見方ではこの人口の一部集中が少子化の原因のひとつだと思っている(あくまでもひとつ)。住宅面積をとれる地方では就業機会が減り、住宅面積の乏しい都市で就業機会が増えるからだ。

ところが、Googleニュースで同じページに興味ある見出しを見つけた。
舟橋村の人口、2900人突破 村長「3000人で十分」(hokkoku.co.jp)

「日本一面積の小さな村、舟橋村の人口が今月一日の住民基本台帳集計で二千九百二人となり、一九九二年の千四百五十人から十五年で人口倍増となった。」だそうだ。
どこだ、舟橋村って、と言う事でぐぐったら、富山市のベッドタウンだそうだ。周囲の自治体が合併した中でちんまりと独立を保っている。もっともそれもベッドタウンに特有の人口構成による税収あればこそだろう。

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