ウエルベールの物語 ~Sisters of Wellber~・第13話
ゲルニアはキ○○イ
病んでるとか、そんな手ぬるいものじゃないです>リタ。
ゲルニアがそうなったきっかけは母后の浮気現場の目撃。

浮気相手はギロチンにかけられ、父王はそれで決着をつけたかもしれないが、子供のゲルニアはそれでは母后の行為を許す事ができず、それに追いつめられた母后は飛び降り自殺。さらに行き場の無くなったゲルニアはブルーの目に憎しみを持つ様になった。
と、ここまで聞いたガラハドが黙っていられなくて「だからと言ってジャミルまで巻き添えにするのは許せない」とか言い出すのだが、いやいやいや、ジャミルだけじゃなくて犠牲になった全ての青い目の女性を巻き込んだのもいかんだろ。
一方、作戦通りボル爺達は海上からゲルニア島要塞を砲撃し、弾薬庫に引火した火が要塞島全体を覆い尽くす。

どんだけ脆弱な要塞だよ!
逃げ場を失ったリタとティナの所に瀕死のガラハドが何故か追いつき、ボル爺達から見える塔まで登ったところでボル爺の砲撃で塔を崩し(すげえ破壊力だな、ボル爺)、海中に飛び降りて九死に一生を得る。えーと、まあいいでしょw
戦艦を失い、そしてまたゲルニアとゲルニア島を失ったサンガトラスのランバノフ・ハンは一戦も交える事なくウエルベールと休戦協定を結ぶ事に。だが、この恨みは忘れない。

ちょwwwwwwwww
これが第二部への布石になるのか!
しかも一番の穏健派だったハイデルが恨まれてますよw
ウエルベールの物語は、ここで何度か書いた様に脚本が変じゃないですか?と言うのはあるのだが、その辺りに目を瞑ったら出来は良かったと思う。4月当初の録画計画では第1話を見たら切ろうと思っていたのがこのまま見続けたしね。絵もずっとちゃんとした水準を保って、これは制作準備期間がしっかりとられていたと言う事だろうか。だとしたら第二部も同じ位に制作期間を維持して欲しいところだ。
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