桃華月憚・第16話
時間を遡って来た桃華月憚だが、ひょっとしてこの時代の話としては初めての香陽登場と言う時間軸上の位置になるのだろうか。寧々を訊ねてきたと言う事から、近い過去には会っていなかった様な感じだ。もしこれが初登場に該当する回だとするならば、この先の話数での香陽の登場の可能性は相当低くなるだろう。もっとも別空間での香陽を描くと言う手法は無いとは言えないが。
寧々の様な落ち着いた雰囲気なんて最初は見られているが、それにしたって初対面であれだけつっけんどんなヤツって嫌なヤツだろ。桃花と真琴はまだしも桃香がよく我慢したものだ。あまり直接被害に遭わなかったからか?桃花みたいにドレスを勝手に着られる目に遭っていたら怒ったろうなあ。
でもあっと言う間に本性がバレる。桃花と真琴は寧々にとりなそうとするが、寧々はすっかり香陽を見放してほったらかし。だが、数多ある香陽の決めた記念日の中で、えー、あれ、新春シャンソンショー彗星・・・って言うか、ホントはなんて言ったか分からんが、試される大地声優の力量彗星が449年ぶりに来る今日は特別だったのだ。そしてそれは1347年前の約束の日だった。いやあ、ちゃんと3倍になってるね>449*3=1349
それを教えてくれたのは桃香のいじっていた望遠鏡に見えた過去の風景。これってジュナたる由美子の力か?本当に由美子はこの世界の万能者だな。神だな。
神にしてみれば、猿にトイレを見られても何ともないって事かw
あ、いや、神はトイレしないか。
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