CODE-E・第1話
電波少女か?
始まってから何分かはなんでこうなんだろうと幾つか疑問があった。一番最初の疑問は「20年後2017年」の所。ちなみにアバンからOPとCMを挟んでいるのでいきなり「20年後」と言われても「ああ、隕石落下からか」と納得するのに数秒かかったw 話を戻すと、なんで放送時点から10年後の近未来にしたのだろうと言う疑問。なぜ今じゃだめなのか。これは海老原千波美の体質を知ってから納得した。
で、その千波美の体質が分かるまではここら辺のシーンの意味が分からなかった。
怪我をするまでこれが何か分からなかったw
何の為の地図なのか分からなかった。
父親が冒頭で慌ててPCのデータをしまったのも分からなかった。天井を見上げて漏れてるとつぶやいたのも分からなかった。
これらをやっと理解したのは通学を始めてから。なんかCDが反応しとるなとか、バス停が反応しとるなとか。その辺りで納得して学校の場面。
ああ、これが近未来の設定にする理由なんだな。そこら中が電子化されてる近未来に。
でもこの黒板、いいなあw
しかし、そんな体質ならなんでまた好きこのんで都会に住むんだ。田舎暮らしすりゃあいいじゃない。母親の職業は分からないが父親は書き物を生業としているみたいだからあまり場所を選ばないだろ。つか、母親の自動車に乗ろうとしたが、今や電子機器の固まりみたいになった自動車に乗って大丈夫だったのか?
この体質がバレるのを怖れる千波美だが、バレるってのはそう言う存在を知ってる人間じゃないと頭からそんな事を想像もしないんじゃないかと思ったら、そう言うヤツがいた。巫光太郎。巫要塞(最初、音だけ聞いた時は洋裁かと思ったよ)って、こんなに電気喰う設備を学校から認められてるのか?
こんなでかいWinnyのキャッシュが!(を
この巫に迫られて千波美の動揺は増大。
ついにはポケモンショック!
なかなかうまい第1話だったと思う。最初あれ?と思わせてBパートではそこら辺は明かす。最後の光太郎の君の身体に興味があるってのはもう丸わかりだが、それはまあ因みに動揺させるセリフだからいいでしょう。
ウエルベールに続いて制作がメ~テレなんだが、きちんと作っていこうと言う姿勢に好感。
ところで、九条園美って、登場した瞬間、未夢に見えたんだよねw
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