朝日新聞の酷い世論誘導
「むちゃくちゃ」 講義の声相次ぐ 国民投票法案採決(asahi.com)
見出しだけ見ると誰もが今回の国民投票法案の採決に抗議をしている様だが(どうでもいいけど、「講義の声」って何だよ)、中身をちゃんと読むと違う。
傍聴席や国会周辺では、慎重審議を求める声があがった。
平和遺族会全国連絡会代表の西川重則さん(79)は
弁護士らでつくる「国民のための国民投票法を考える会」は
故湯川秀樹博士らが結成した「世界平和アピール七人委員会」は12日、
民放労連も
全部そのスジの人達ばかり
個人的には今まで国民投票法が無かった方がおかしいと考えている。憲法で改正には国民投票が必要と定めておきながら、肝心のその為の法律が無いと言うのは欠陥状態で、今まで放置されて来た方がおかしい。国民投票法案をめぐる民主党の動きもおかしい。最初は与党と共同で可決する動きを見せていたのに、党の事情で方針を転換し与党が歩み寄ったのに今度は丸飲みでないと受け容れられないと言う。それ以上にひどかったのは昨晩TVで流れた衆院憲法調査特別委員会のシーンだ。採決阻止の為に委員長のマイクを奪い取って投げ捨てている。あれはひどい。朝日の見出しの「むちゃくちゃ」はそちらに修飾すべきだ。
さらにはこんな非道い世論誘導をする朝日新聞そのものが「むちゃくちゃ」だ。
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