なんとか2.0と言ったら負けかなと思ってる
私は2年程後れをとってますって白状した様なもんだろw
「他社さまはご覚悟ください」--NTTドコモ夏野氏、DoCoMo2.0的ケータイで反撃へ(CNET)
この時点でDoCoMo2.0と名付けて発表する感性が既に「出遅れましてごめんなさい」と言っている様に見える。これで「他社さまはご覚悟ください」なのだろうか。あるいはメディアを刺激する内容が用意出来なかったからそんな言葉を吐いたのだろうか。携帯が音楽端末として有望なのはコンテンツ提供側は容易く課金できる点かもしれないが、利用者側から見ればそれ自体が通信端末な為に(通信料などを考えなければ)自由自在にダウンロード出来る点だと思っている。だからこの部分を押さえる事は肝要で、それが「うた・ホーダイ」と言う道を選んだのは分かる。でも、これって通信料は別途かかるんでしょ。定額制があるとは言え。しかし、そんな事をやっていると無線LANを搭載した音楽端末が登場してあっと言う間に市場をかっさらう危険性があるのではないか?
あとは2in1とか直感ゲーム機能とか、あ、いや個人的にはどーでも良い物で「はぁ~?なにそれ、心にくる物がないのよね(by 小神 あきら)」な端末ではITmediaが強烈なタイトルを付けた状態からの脱却は難しいのではないか。
1端末で2回線――“MNP敗者”反撃の「ドコモ2.0」(ITmedia)
「MNPでは当初の予測ほど大きくユーザーが動かず、“勝った”と言われている会社もそれほど大きく勝っているわけではないが、みなさんの当社への評価は実数以上に厳しい。(904iシリーズでは)みなさんに『負けている』と言われないようにしたい」
「敗者」のレッテルはMNPでのユーザの移動だけに影響しない。これから新規加入する人にとっても「敗者」には加わりたくないのが人情だ。
でも2.0って言ったら負けかな。
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